支援する人にこそ、短時間でリフレッシュできるセルフケアを

ブレインジムのクロスクロールをする医療スタッフ4人と、ホワイトボードの前で説明する男性講師のイラスト(支援する人にこそ、短時間でリフレッシュできるセルフケアを)

今年は地震や台風で度々被害が出てていますね。
被害を受けた方々にお見舞い申し上げるとともに、一日も早く日常を取り戻せるよう願っています。
そして支援をされている方々のご尽力に感謝致します。

思い出すのは、ずいぶん前の2014年に岩手県盛岡市の「未来の風せいわ病院」で、
ブレインジムの院内研修をさせていただいたことです。

きっかけは岩手の方からタッチフォーヘルス公式クラスのリクエストをいただき、
講座を開催したことでした。

東日本大震災から3年がたったころだったので、
せっかくのご縁で東北に行くのなら、
私にお役に立てることはないかと、
リクエストをしてくださった方に聞いてみました。

すると、

「定期的に東北の震災の被災地支援に行っている医師やケースワーカーがいます。
心と身体が元気になるブレインジムを、ぜひ紹介してほしい」

とのお返事をいただきました。
その言葉を聴いて、何とかお力になりたいと思いました。

被災地支援の現場では、支援する側のケアが後回しになりがちです。

お話を伺うと、津波の被害がひどかった沿岸部へ支援に行った後は、
「ドーッと疲れる」のだそうです。

支援を続けるためには、
支援する人が、まず元気であることが大事だと思います。
それが、支援を受ける側の力にもなります。

そこで、約2時間のブレインジムの院内研修を、
昼と夜の2回させていただくことになりました。

あわせて50名以上の医療スタッフの方が参加してくださいました。

ブレインジムのエクササイズは、とてもシンプルです。
ですがその背景には、大脳生理学や神経機能学、東洋医学、心理学といった研究の積み重ねが詰まっています。

研修では、理論の説明とあわせて、
実際に身体を動かして気持ちや身体の感覚の変化を確かめていただきました。

大きなストレスで引き起こされる原始反射についてのお話もしました。

強いストレスにさらされ続けると、
赤ちゃんの頃の反射的な身体の反応が再び顔を出し、
心と身体の緊張が抜けにくくなることがあります。

支援の現場に立つ方にこそ、知っておいていただきたい視点です。
そのストレスをブレインジムで緩和する方法もお伝えしました。

研修後のアンケートでは、
ブレインジムをする前のストレスを10とすると、
した後にはみなさん数値が下がっており、
5以下になったと答えた方は半数もいらっしゃいました。

参加された方の感想も、少しご紹介します。

「活用できる幅の広さが分かってよかった」(作業療法士)

「体が軽くなって頭も軽くなった感じです。視野が広くなった気もします」(作業療法士)

「ブレインジムをやる前と後で、体の軽さがぜんぜん違いました」(精神保健福祉士)

「体のどこにどう効いているのか、が知識として分かったのが特によかった」

短い研修でも、ご自身の身体で変化を感じていただけたことが、何よりうれしかったです。

医療や福祉の現場で働く方は、毎日、誰かのために力を尽くしています。
その分、自分のケアはつい後回しになりがちです。

ブレインジムは、道具もいらず、数分でできるシンプルな動きです。
忙しい現場の合間でも、自分を整える時間を持てます。

せいわ病院とのご縁はその後も続き、
ブレインジムの元にもなっているタッチフォーヘルス公式クラスを、
院内研修として何度か開催させていただきました。

最近は、看護師さんや作業療法士さん、臨床心理士さんなど、
医療・支援の専門職の方がエネポートのキネシオロジーの講座を受講されることが増えています。

支援する人にこそ、セルフケアを。

ご自身のために、そして目の前の誰かのために、キネシオロジーの講座を学んでみませんか?

【 ブレインジム101公式クラス】
https://eneport.com/kinesiology/braingym/brain-101/

リハビリや介護の現場でのブレインジムの活かし方については、
こちらの記事でもお話ししています。

臨床のプラスアルファを探している施術家の方へ ― リハビリ現場でのブレインジムの活かし方
https://eneport.com/2026/07/3840/

【タッチフォーヘルス公式クラス】
https://eneport.com/kinesiology/tfh/