
ずいぶん前のことになりますが、
理学療法士さんたちが集まる「ボディーワークフェスタ」というイベントで、
ブレインジムをお伝えしたことがあります。

経絡ヨガ、フェルデンクライス、ジャイロキネシス、そしてブレインジム。
4つのボディーワークを体験しながら学ぶ、面白い企画でした。
私自身もほかの3つを初めて体験して、
ブレインジムとは違うアプローチに新しい発見がありました。
「患者様にもっと役に立つものはないか」
「臨床のプラスアルファになるものはないか」
会場に集まった理学療法士さんたちは、
みなさんこの想いで参加されていました。
施術に関わる人なら、きっと同じ気持ちだと思います。
ブレインジムは、もともと学習に困難を抱える人のために創られたプログラムです。
今ではスポーツやビジネスなど幅広い分野で活用されていて、
私はリハビリ・介護の分野での活用に、特に期待しています。
実際、エネポートでブレインジムを学ばれた医療従事者の方から、
こんな報告をいただいたことがあります。
「脳血管障害の患者さんの動きに変化がありました」
「認知症の施設で、利用者さんの姿勢が変わってきました」
もちろん、すべての方に同じ変化が起こるわけではありません。
それでも、日々患者様と向き合う専門職の方の引き出しが一つ増えることには、大きな意味があると感じています。
リハビリ・介護の現場でブレインジムが活きる理由を、いくつかご紹介します。
まず、原始反射という視点を持てることです。
原始反射の残存や再出現に対して、
ブレインジムのエクササイズを通して統合へはたらきかけていきます。
次に、動きがとても簡単なことです。
子どもからお年寄りまで誰でもできる動作なので、
習ったその日から現場で活用できます。
デイサービスや福祉施設のように、
一度に大勢の利用者さんと一緒に行えるのも強みです。
それから、「触れない場面」でも使えることです。
触られるのが苦手な方に徒手療法を行いにくいとき、
ブレインジムなら、ご本人に自分で動いてもらうという選択肢があります。
通院・通所されている患者様に、
自宅でのセルフケア、いわば「宿題」としてお渡しすることもできます。
そして最後に、施術する側自身のセルフケアです。
施術する側が整っていることが、良い施術の土台になります。
ブレインジムは、患者様のためだけでなく、
毎日現場に立つご自身のコンディショニングにも使えます。
最近は、理学療法士さんや作業療法士さん、看護師さん、
介護職の方など、医療・支援の専門職の方がブレインジム101公式クラスを受講されることが増えています。
臨床のプラスアルファを探している方は、まずは体験会やブレインジム101公式クラスをのぞいてみてください。
現場での活用イメージが、きっと具体的になります。
【 ブレインジム101公式クラス】
https://eneport.com/kinesiology/braingym/brain-101/
リハビリ・介護の現場での研修については、こちらの記事でもお話ししています。
リハビリ・介護の現場にブレインジムを 。訪問リハビリ施設で研修をした日のこと
https://eneport.com/2026/08/3913/
