
先日のブログで、
「筋肉反射テストって簡単そうで難しいのですよ」
と書いたあとに、ちょっと気になったことがあります。
「難しい」という言葉だけが心に残って、
「それなら私には無理かな」と、
あきらめてしまう方がいるのではないか、と。
もしそんなふうに感じた方がいたら、
すごくもったいないです。
たとえば、
料理を始めたばかりの人が、
最初からベテランのように、手早く何品も作れるでしょうか。
そんなことはありませんよね。
レシピを調べて、一つひとつ作れる料理を増やしていくし、
食材の扱い方や火加減のコツもだんだんつかめてきますよね。
タッチフォーヘルスも、
同じように少しずつ「できる手当て」が増えていくし、
だんだん手際良くなっていければいいんです。
筋肉反射テストは、
まずはやってみること。
その時に自己流で間違った癖をつけないように、
基礎をしっかり学ぶことが大事なのです。
また、ここでもっと大切なことをお伝えしたいです。
レベル1で学ぶ筋肉反射テストや数々の手法は、
暮らしの心強い味方になります。
家族や大切な人が体調を崩したときに、
「どうしてあげたらいいんだろう」とオロオロしてしまいませんか?
でも筋肉反射テストができると、
相手の身体に直接たずねることができます。
「今、必要なのはこれですよ」と、
身体そのものが教えてくれるのです。
推測や思い込みではなく、
目の前のその人に、本当に合ったケアを選べる。
そして、道具がなくてもご自身の手さえあれば、
体調を整えるポイントをさすって手当てしてあげられます。
同じ肩こりでも、
人によって、その日によって、必要なものは違います。
良かれと思った手当てが、
本当にその人に合っているのか分かりません。
でも、筋肉反射テストは、その違いをていねいに拾いあげてくれます。
うまく言葉で説明できない小さなお子さんにも使えます。
「どこがつらいの?」と聞いても答えられない相手の身体に、
そっと聞いてあげられるのです。
そして何より大きいのは、
「自分自身にも、家族や身近な人にも、何か手当てができる」
という安心感です。
夜中や休日、すぐに病院へ行けないときもあります。
そんなとき、ただ心配しているしかないのと、
できることがあるのとでは、心の余裕がまるで違いますよね。
不調にうろたえず、落ち着いて向き合えると、
まわりの人に「この人がいてくれれば大丈夫」
と思ってもらえる存在に、自然となっていけるのです。
タッチフォーヘルス、筋肉反射テストは、特別な才能がなくても、
少しずつ身につけられます。
身体の声を聞き、必要なケアを手渡せるようになる。
それは、これからの暮らしを支えてくれる、
一生ものの宝になりますよ(^^)
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