
ブレインジム個人セッションのページをご覧になって、
「リズミックムーブメント」という言葉が気になった方もいるかもしれません。
聞き慣れない言葉ですよね。
このページでは、リズミックムーブメントがどんなものか、
そしてエネポートのブレインジム個人セッションのなかでどう使っているかを、わかりやすくお話しします。
リズミックムーブメントトレーニング(BRMT)は、
スウェーデンの精神科医ハラルド・ブロンバーグ博士が体系化したエクササイズです。
その名のとおり、リズミカルな動きを使います。
もとになっているのは、赤ちゃんが自然に行う動きです。
赤ちゃんは、寝返りを打ったり、うつ伏せで手足をばたばたさせたり、ハイハイをしたりします。
こうした一見なにげない動きを繰り返しながら、
赤ちゃんは原始反射を整理し、神経系を育てていきます。
原始反射というのは、赤ちゃんが生きるために生まれつき持っている反射のことです。
本来は成長とともに役割を終えていきますが、
発達の過程で十分に動けなかったり、
大人になってから強いストレスを受けたりすると、
その反射が残ったままになることがあります。
残った原始反射は、
集中が続きにくい、疲れやすい、感情の波が大きい、
といった大人の生きづらさの背景に関わっていることがあると言われています。
リズミックムーブメントでは、
赤ちゃんの頃のリズミカルな動きを、もう一度ていねいにやり直していきます。
背骨にやさしいリズムの刺激が届くことで、
それが脳への働きかけとなり、神経系の発達を後押しすると考えられています。
「あの頃、十分にできなかった動き」を、大人になってからでも取り戻していく。そんなイメージです。
ここで、ひとつ大切なことをお伝えしておきます。
リズミックムーブメントは、ブレインジムとは別のプログラムです。
ブレインジムも原始反射の統合に力を発揮しますが、
それぞれ成り立ちの違う、独立した手法です。
ただ、どちらも「身体の動きから神経系に働きかけ、
原始反射の統合を促す」という点でつながっています。
エネポートのブレインジム個人セッションでは、ブレインジムをメインにしています。
そのうえで、その方の身体に合わせて、必要に応じてリズミックムーブメントを組み合わせています。
ブレインジムのエクササイズがしっくりこない方や、
より土台の部分から整えたい方には、リズミックムーブメントが合うことがあります。
どちらが優れているという話ではなく、その方に合う入り口を選んでいく、という考え方です。
私自身、リズミックムーブメントを学んだときに、忘れられない体験があります。
学びに通っていた頃、電車のなかでテキストを読んでいたのですが、
いつもより背筋がすっと伸びて、とても楽に読めたのです。
それまでは、電車で本を読むと気分が悪くなり、なかなか集中できませんでした。
じつは、座って本を読むのがつらいことには、ある原始反射が関わっています。
そして、その動きを取り戻していくと、
大人になってからでも、こんなふうに変化を感じられることがあります。
身体をリズミカルに動かしてみると、
気持ちよく感じる動きもあれば、どう動かしていいかわからない動きもあります。
うまく動かせない動きは、赤ちゃんの頃に十分にできていなかったサインかもしれません。
そう考えると、自分の身体からのメッセージを、あらためて聞き直しているような感覚になります。
原始反射について、もう少し詳しく知りたい方は、こちらのページもあわせてご覧ください。
https://eneport.com/primitive-reflex/
「集中が続かない」「なんだか生きづらい」——その背景に、原始反射が関わっているかもしれません。
ブレインジム個人セッションでは、お一人おひとりの身体に合わせて、ブレインジムとリズミックムーブメントを組み合わせながら、その土台を整えていきます。
ブレインジム個人セッションの詳しい内容はこちら
https://eneport.com/ss/bg/
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