健康の輪を広げよう

皆さんはちょっと調子が悪くなったとき、どうしていますか?
ゆっくり休んだり、食べ物に気をつけたり。
それとも行きつけの治療院に行きますか?

私もたまに患者さんから、
「先生の調子が悪くなったときは、どうしてるんですか?」
と聞かれます。

その時には、
「毎日セルフケアしてますが、それでも良くならないときは、
家内にタッチフォーヘルスでみてもらいますよ。」
 
と答えています。

最近では、
1か月くらい続いていた足の痛みが、
あっという間になくなりました(^^)

私は健康番組を録りためて一気見するのが好きなんですが、
座りっぱなしで見ている時間が長くなったと感じると、
TVを見ながら筋トレしたりします。

先日の動画のスクワットもその一つで、


「つま先立ち」もしています。

けれども、この1か月くらい、
つま先立ちをすると右足の指がピリピリっと痛んでいました。

ちょっとした痛みなので、
そのうち自然に治ると思って放っておいたのですが、
一向に良くならず(^^;)

そこで先日家内にタッチフォーヘルスでみてもらいました。

蛇足ながら、家内は医療関係の勉強はしていませんが、
タッチフォーヘルスは面白そうだし役立ちそうだからと、
私と同じ時期に受講しました。
昔なので忘れたりあやふやなところもありますが、
テキストを見ながらセッションしてくれます。

そうすると、
1回で痛みがほとんどなくなったんです!

もっと早くみてもらえばよかった。

病院に行くまでもない、
でも、ずーっと気になる不調って、
日常の中であるあるじゃないですか?

だから、家族や友人同士で、
タッチフォーヘルスを学んでいると、
本当に助かりますよ。

タッチフォーヘルスの創始者、
ジョン・シー博士も次のように述べています。

以下、書籍:完全版TFH(p22)から抜粋

~~~~~~~~~~~~~~~~~
このテクニックの多くは、
自分のために実践できるものではあるけれども、
タッチフォーヘルスの中心原理は、
健康のためにお互いが触れ合うように奨励することです。
(中略)
健康の基盤になる最大の可能性は、
家族と友人がお互いにケアし合う家庭環境にあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~

いかがですか?

コロナ禍で経験したように、
外出すら思うようにいかない時もあります。

そんな時、
家族や友人の不調を少しでも和らげられる手段があると、
本当に心強いです。

もちろんタッチフォーヘルスですべて改善するとは言いません。
適切な医療機関の受診も必要です。

でも、未病、ちょっとした不調のうちに、
いいバランスを取り戻せるのがタッチフォーヘルスです。

大切な人が健康で元気でいること。
これ以上幸せなことはありません。

それから、クラス受講後に、
「タッチフォーヘルスを習ったのはいいけど練習する相手がいません」
「家族にうまくできませんでした」
と聞くことがあります。
それで使わなくなってしまうのは本当にもったいないです。

ペアやグループで受講していれば、
どうするのかお互いに分かるし、
あやふやなところもフォローし合えて、
やればやるほど上手く使えるようになりますよ。

ぜひ、ご家族やご友人同士で、
タッチフォーヘルスを学ばれることをお勧めします。