タッチフォーヘルス(TFH)で夜泣きと中耳炎を調整

【夜泣き・中耳炎の幼児。眠った状態で調整した実例】

先日、当院のタッチフォーヘルス(TFH)受講生から、
「赤ちゃんでも筋反射をとれるんですよね?」
と聞かれました。

もちろん、 
「赤ちゃんでもとれます!」
と答えました。

お母さんを代理人にすることもできますが、
赤ちゃん本人でも筋反射をとれますよ。

それに寝ている子供でも大丈夫です。

例えば、
先日、幼稚園に通うお子さんが来た時は、
(当院では鍼灸施術にTFHを取り入れています)
車で熟睡しまったようで、
寝たままお母さんに抱っこされていました(^^;)

お母さんから、
「起こしましょうか?」
と聞かれましたが、
グッスリ寝ています。
無理に起こすのは可哀想で、
「大丈夫です。このままやります。」
と答え、

そっと施術ベットに寝かせてもらい、
お子さんの身体を優しく動かしてチェック。

縫工筋や薄筋など、
タッチフォーヘルス(TFH)で使う筋肉の感触で、
身体の氣の状態を把握し、
調整を終えました。

お母さんから予約の時に、
「最近夜泣きをしたり、
中耳炎で耳を痛がります。」
と聞いていましたが、

その後メールで、
「施術後から夜泣きが治りました。
耳の痛みも落ち着きました。」
と嬉しい報告を受けました☆

このように、
赤ちゃんや幼児は、
大人のように筋肉をしっかり止めることができないので、
氣が流れている感触を捉えてチェックします。

慣れてきたらできますよ。

え~!?
と思われるかもしれないですが、
できるんです!

よく講座でする例え話として、
「八百屋さんがちょっとした違いで、
美味しいか判断しますよね。
沢山扱っているとだんだん分かってくるんです。
筋反射も同じですよ。」
と言ってます。

書籍:完全版TFH(P31)には、

『タッチフォーヘルスのインストラクターやセラピストは、
一般の人がそのテクニックを練習により比較的簡単に
習得できるとわかっています。

最大の課題は、
人々がタッチフォーヘルスの体系に
確信を持てるほど十分に練習することです。

週4回シリーズの講座で得られる恩恵の一部は、
各レベルを通じて、基本の繰り返しと復習です。』

と書かれています。

創始者ジョンシー博士も、
確信が持てるほど練習することを強く強調しています。
(書籍では太字になっています。)

もし、
TFHに自信が持てなかったり、
なかなか自分で復習できない方は、
再受講にぜひ来て下さい。

先日もTFHクラスの受講生が、
イレギュラーなケースで、
上手く筋反射をとれず、
???になっていたので、
コツをお伝えしたら、
その後筋反射を上手くとれるようになりました。

他の受講生からは、
「何回か他でオンライン受講をしましたが、
 実際に筋反射をとった方が分かりやすいです!」
とコメントを頂きました。

私も何度も再受講をしながら、
自信をつけていきました。

講座の中なら、
安心して筋反射をとる練習ができるし、
疑問を分からないままにせず、
すぐに質問して解決できます。

そうすれば、
自信を持ってTFHを使えるようになりますよ(^^)