TFHの科学的説明、NHKチコちゃんを参考に

ときどきタッチフォーヘルス(TFH)受講者さんから、
「家族にTFHをなんて説明すればいいですか?」
と聞かれます。

説明に迷った時は、チコちゃんの話から入って、
TFHを実際にやってみるのも
1つの手ではないでしょうか(^^)

以前、TFHのある手法が
NHK「チコちゃんに叱られる!」の番組内で、
科学的に説明されていたのでご紹介します♪

TFHの【痛みに対処する簡単なテクニック】の中に、
「痛いところを羽で撫でるようにさすると、痛みが和らぐ」
という手法があります。

マニュアルではこむら返りが例に出ていますが、
他の痛みでも手でさすると痛みが軽減します。

チコちゃんの番組では
「痛いときに手を当てるのはなぜ?」

という問いで取り上げられていました。

確かに痛みがあると、
誰でも自然に手を当ててさすりますよね。

そして、生理学研究所の医学博士、柿木隆介先生が
「脳には痛みより触感が優先されるから」
と説明されていました。

番組の実験では、
手を当てる前の痛みの数値は「33.5」でしたが、
自分で手を当ててさすった後では「9.2」。
他人にさすってもらった後も「9.5」でした!

NHKの内容紹介ページが見つからなかったので、
こちらを参考にどうぞ。
<チコちゃんに叱られる.com>
https://xn--h9jua5ezakf0c3qner030b.com/3399.html

TFHは米国のカイロプラクターが創りました。

米国ではカイロプラクターはドクター(医師)で、
レントゲンを撮ったり、診断権も持っています。

そんなカイロプラクター・ドクターが創ったものだから、
TFHには解剖・生理学的な下地があるんですよ。  

経絡など目に見えない気のことも、
いつか科学的に裏付けがされるかもしれませんね(^_-)-☆