先日、娘が「午後から鼻水が止まらないから、みてほしい」と言ってきたので、
筋肉反射テストで、身体に聞いてみることにしました。

娘は「寒くなってきたから冷えかな?」
「それとも、片づけをしていたからホコリかな?」
と予想しています。
ところが、どちらもNO。
さらに詳しくみていくと、出てきたのは「栄養不足」の反応でした。
「ビタミンC不足かな〜」と娘。
これも違って、反応が出たのはミネラル不足でした。
では、ミネラルを何でとるか。
身体が選んだのは「味噌汁」でした。
「インスタントでいいから飲んでみて」と勧めて、
30分ほどして「どう?」と聞くと、鼻水は止まっていました。
やったね!
これを書いていて、思い出した話があります。
まだタッチフォーヘルスを学ぶ前、
保険の在宅リハビリの往診で、寝たきりの高齢の患者さんを診ていたころのことです。
足を動かしたり、運動療法をしたり、経絡を刺激したりしても、
なかなか歩けるまでには至りませんでした。
ところが、往診していた医師が「飲む点滴」とも呼ばれる経口栄養剤を処方し、
それを飲み始めると、その患者さんは歩けるまでに回復していきました。
その変化に驚いたことを、今でもはっきり覚えています。
タッチフォーヘルスを学んだ今なら、分かります。
健康のバランスの鍵は、「心」「身体」「食事」の三つ。
タッチフォーヘルスでは、これを健康の三角形と呼びます。
娘の鼻水も、寝たきりだった高齢の患者さんも、
必要だったのは食事、つまり栄養面のアプローチでした。
もし、娘にマスクを勧めるだけだったら。
もし、高齢の患者さんに経口栄養剤が処方されなかったら。
違った結果になっていたでしょう。
適した対処ができれば、それだけ早くバランスを取り戻せます。
そのためには適した見立てが肝心です。
そのために今回の冒頭で娘の鼻水について探っていった方法は、
タッチフォーヘルスの「問題の釣り上げ(fishing for issues)」といいます。
本人がバランスを崩した理由だと思うことと、身体の声が一致しないときに、
いくつもの項目の中から、どこに問題があるのかを身体に聞いていく方法です。
項目の一部をあげると、
・身体の不調
・心の不調
・栄養の過不足
といったものがあります。
気づいた方もいるかもしれません。
この三つは、そのまま健康の三角形です。
そして、必要があれば、
生活環境、天候、仕事、家、人間関係など、暮らしのさまざまな項目を聞くこともあります。
身近な家族の調子が悪くなったとき、すぐに手を差し伸べられる。
それが、タッチフォーヘルスを学ぶ魅力です。
もちろん、病院が必要なときは病院へ。
そのうえで、日々のちょっとした不調に、できることがあると安心です。
さらに、できるだけ適した手当法を選べると、安心感が増しますよね。
私自身、毎日の暮らしでも個人セッションでも、いちばんよく使っている方法です。
創始者ジョン・シー博士が残してくれた、宝物のような手法です。
ただ、この「問題の釣り上げ」は、
書籍『完全版 タッチフォーヘルス』に載っている方法で、
公式クラスのマニュアルにはありません。
公式クラスはマニュアルに沿って進めるのがルールなので、
この方法を公式クラスの中ではお伝えできません。
けれども、この宝物をどうしてもお伝えしたい。
これを知っているだけで、家族の不調に向き合うときの心強さがまるで違うからです。
そこでエネポートでは、タッチフォーヘルス レベル1公式クラス(15時間)に続けて、
独自の特別講座(3時間)で「問題の釣り上げ」をお伝えしています。
2026年10月のタッチフォーヘルス レベル1は、10月10日(土)・11日(日)・12日(祝)の3日間です。
時間は9:30〜16:30。(お昼休憩1時間)
公式クラス15時間と特別講座3時間の、合計18時間です。
タッチフォーヘルスを初めて学ぶ方はもちろん、
再受講の方、問題の釣り上げに興味がある方も歓迎です。
10月3日まで受け付けています。
ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。
→ お申し込みはこちら
https://eneport.com/contact-tfh/
→ タッチフォーヘルス公式クラスの詳細はこちら
https://eneport.com/kinesiology/tfh/
→公式クラス 開催日程はこちら
https://eneport.com/schedule/
