先日、子宮腺筋症でご来院のAさんから、
「いつも排卵時に激痛で足が痺れて動けなかったんですが、
前回のインテグレイティッド・ヒーリング(IH)セッション後、
足の痺れがなくなり動けるようになりました!」
と報告をいただきました。
2回のご来院で症状が大きく改善したので、
とても嬉しかったです!
Aさんから公開OKの許可を頂きましたので、
どのように施術したかシェアしますね。
最初Aさんは、
鍼灸で来院されました。
その際に、子宮腺筋症のすさまじい痛みについて話して下さいました。
この【子宮腺筋症】という婦人科疾患は、
月経時に激痛を伴い、
その痛みたるや出産時の何倍もの痛みだそうです。
耐えがたい苦痛が想像でき、
これは何とかお力になれたらと思いました。
1回目、鍼灸で施術をしていくと、
子宮や卵巣の臓器反射ポイントと呼ばれる、
エネルギー(氣)をみる場所で、
バランスを崩していることが分かりました。
それ以外にも、
免疫や副腎の反応点もバランスを崩していました。
そこで、
いつものように鍼灸で経絡調整していったところ、
免疫系のバランスは整ったのですが、
子宮や卵巣に対しては、
もっと違うアプローチで調整するといいことが、
筋反射テストから分かりました。
それは、
「IHセッションでクリスタルを使って調整すると良い」
ということでした。
それをAさんに伝えて1回目の施術を終了しました。
2回目、IHセッションでご来院され、
前回の鍼灸後はどんな感じかお聞きした。
すると、
「不正出血が続いていたのがなくなりました。」
とのこと。
いい感じです。
前回の手ごたえを感じつつIHセッションをスタート。
まずはAさんに、
ご自身の子宮筋腫は今どんなイメージなのか尋ねると、
「バスケットボールくらいの爆弾のような感じ…。
赤黒く、何か叫んでいるようだ。」
と言われました。
また、筋反射テストでストレスをチェックしていくと、
○○に対しての恐れの感情も関係していることが分かりました。
途中のセッション内容は、
プライベートなことなので割愛します。
さて、
クリスタルで調整です。
筋反射テストで身体のどの場所を調整するか探っていくと、
「左の手首」が良い反応。
おお~!
と思いましたよ。
なぜって、昭和の鍼名人・澤田 健先生が、
子宮の調整に使っていたツボと同じ所を、
筋反射が指し示したのです!
IHセッションでは、
私が調整場所を選ぶのではなく、
筋反射テストを通して、
Aさんご自身の身体が調整方法や場所教えてくれるのです。
身体は何でも知っている。
内なる叡智って素晴らしいいですね!
クリスタルの調整の後は、
他にもエネルギー調整を行って、
改めて子宮腺筋症のイメージをお聞きすると、
「赤黒かったのが緑や水色っぽい色に変わりました。」
とのこと。
これは、
身体の中では大きな変化があったのでは?
と感じ、IHセッションを終了しました。
その後ご連絡がなく、
どうなったのかな?と思っていたら、
半年後の先日に3回目の施術にご来院されました。
そして、
「いつも排卵時に激痛で足が痺れて動けなかったんですが、
前回のインテグレイティッド・ヒーリング(IH)セッション後、
足の痺れがなくなり動けるようになりました!」
という嬉しいご報告をいただけたんです。
IHセッションでは、
このように劇的に変化することがあるんです(^^)
もちろん、
症状や人によって経過は様々で、
何回か施術を重ねて、
ゆっくり変化していくケースもあります。
しかし、
経験的にご来院される方のほとんどが、
変化できるベストなタイミングでいらっしゃっていると感じます。
ご自身の直感に従って、
ピンときたらぜひお越し下さい。
お力になれるよう精一杯サポートさせて頂きます。
<インテグレイティッド・ヒーリング(IH)個人セッション>
https://eneport.com/ss/ih/