セミナー受講生から、
筋反射テストと潜在意識について質問が来ました。
以下、質問です。
「以前いただいたメールに、
キネシオロジーと潜在意識が関係があるという文面を拝見しましたが、
そのように捉えてもよいでしょうか?
最近、別のセミナーでも筋肉反射と潜在意識が関係していると聞いています。」
多分こちらの内容をみての質問だと思います。
<古事記って祝詞なの?>
https://eneport.com/2023/12/2690/
他にも疑問に思っている方がいると思うので、
私の考えを書きますね。
潜在意識を意図して筋反射テストをした場合は、
おおむね潜在意識からの情報を受け取れると思っています。
そして、
施術者の熟練度やどこに意識を向けるかによって、
潜在意識の浅いところから、
もっと深いところの情報まで、
得ることができると思っています。
よく顕在意識と潜在意識は、
海の中の氷山のイメージで例えられます。
その時に、
海の中の状態は見えないので、
超音波などのセンサーで、
どんな感じになっているか調べますよね。
その際、
センサーの性能によって得られる情報が変わってきます。
だから、
筋反射テストも施術者の熟練度や精度によって、
結果は変わってくると思います。
筋反射テストをする上で重要なのは、
「こうじゃないか?」
という思い込みを持って筋反射テストをしないこと。
余計な意図が入ってくると、
筋反射テストの結果が変わってきます。
なので、
私がタッチフィーヘルスで筋反射テストを習った時は、
「ニュートラルな気持ちで、
淡々と筋反射をとるマシーンになれ!」
と教わりました。
そのためか私の個人セッションでは、
淡々と筋反射テストをしているので、
「遠藤先生っていつも飄々としてますよね。」
と言われます。
それから、
施術者自身のバランスがとれていなくて、
「施術者の問題をクライアントに投影してしまう」
場合があります。
そうすると筋反射テストで得られる情報が変わってきます。
だからそうならないように、
毎日タッチフォーヘルスやブレインジムで、
セルフケアをしていますし、
IHやBGの個人セッションでは、
クライアントと一緒に私もブレインジムの「PACE」をして、
お互いに整った状態でセッションに入るよう心がけています。
本当に筋反射テストは奥が深いので、
実際にやってみながら、お話しした方がわかりやすいことなど、
いろいろあってこの場では語りつくせないのが残念です。
タッチフォーヘルス公式クラスでは、
必要に応じて様々なアドバイスと共に、
そのコツを手取り足取りお伝えしていますので、
筋肉反射テストをもっと使いこなしたい!
と思っている方は、
ぜひ公式クラスにご参加下さい。