「すでに骨折は治っているんだけど、
動かすと痛みが残っている」
という話を聞いたことってありませんか?
同じように、
施術でエネルギーバランスを整えて、
もう大丈夫なはずなのに、
やっぱり痛みが出てしまうことがあります。
先日は、ご来院下さった患者さんで、
施術の手ごたえはあったのに、
痛みが残ってしまうケースが続けてありました。
何が起こっているかというと、
原因のひとつとして、
痛かったときの記憶が、
痛みを再現してしまうことがあるんです。
えっ、どうすればいいの?
そんな時は、
この痛みの記憶を解放してあげればいいです。
記憶って意識して無くせるの?
って思いますよね。
じつは、
タッチフォーヘルス(TFH)のESRという手法を使うと、
「感情ストレスの解放」ができるんです。
ESRをすると、あら不思議!
先日ご来院の股関節痛の方も、
足関節の痛みの患者さんも、
ESR直後に歩いてもらうと、
「あれ?痛くない!」
とビックリしていました。
このESRは、
痛みに関する記憶を無くすというより、
痛みとその時の出来事や気持ちが、
あまり気にならなくなったり、
別のとらえ方ができるようになる、
つまり、心への負荷(ストレス)を軽くしてくれる、
とっても役立つ手法なんです。
痛みだけでなく、
嫌な記憶、不安な記憶、恥ずかしい記憶など、
無くせるものなら無くしたいのに、
いつまでもふとしたときに浮かんできて、
困ってしまう気持ちがあるときにも使えます。
このESRは、TFH公式クラスではもちろん学べますし、
11/26の「TFHプラスα実践勉強会」では、
もっと詳しく使い方のコツをお伝えします。
当院に学びにこられる方は、
勉強熱心な方が多いです。
特に、医療系の専門家の話を聞くと、
施術家は身体のことは詳しいけど、
ストレスケア方面に弱かったりするので、
TFHを学びたくなるそうです。
心と身体は繋がっているので、
両方からアプローチできるといいですよね。
TFHはボディーケアもメンタルケアも、
バランス良く扱うことができ、
日々の仕事に非常に役立ちます。
しかも、大先生の下で長年勉強することなく、
誰でも練習すれば比較的早く習得できるのが、
大きなメリットです。
TFHを使いこなして、
元気になる方がどんどん増えていく様を、
イメージしてみて下さい。
今よりももっと患者様に喜ばれますよ。